上野広小路亭と新宿末広亭の初席。

今日は寄席の出番です。

横浜から上野東京ラインに乗って上野に向かいます。途中、川崎を越えて大森駅を過ぎたあたりで電車が急停車しました。品川駅で乗客が線路に転落したということで運転がストップしました。寄席の出番があるときに事故で電車が停まるとヒヤッとします。仕方がないので、車両の隅っこに入って縮こまりながら小声で上野広小路亭の楽屋に電話をしました。前座さんに「多分間に合うけどギリギリになるかもしれない」と伝えました。幸いすぐに運転再開したのであまり遅れることなく御徒町に着きました。ひと安心です。

楽屋に入ると ちょうど前半の前座と後半の前座が入替えの時間でした。夜の神田紅純さんに前座さんのお年玉をまとめて渡します。仲入りの楽輔師匠が下りてきたので新年の挨拶をするタイミングをうかがっていると、楽輔師匠のほうから声を掛けてくださる。

クイツキの出番に上がる。客席はいっぱい。高座を下りると右左喜師、柳橋師、竹三兄さんがいらしていた。

挨拶もそこそこに広小路亭を出て新宿へ。横断歩道を渡って銀座線に乗って 渋谷方面へ。赤坂見附で丸ノ内線に乗換えて新宿三丁目です。

末広亭の楽屋に入ると第二部主任の竹丸師が高座に上がっているところでした。楽屋の師匠方、お囃子さん、前座さんに挨拶をして2階に上がります。

着物を着直しているうちに第二部が終わりました。お年玉を渡す前に高座に上がる時間になったので下におりて根多帳を見ます。今日まで、第一部と第二部の間でお客さんの入替えをしているようです。

高座は時間もなかったので笑っていただくことに専念。第三部までお客さんがいっぱい残ってくださっています。

高座を下りると、若手の師匠方が続々ときていました。可龍師匠は真っ白の羽織。白い羽織が似合っている、着こなせるなんてすごい。

黒紋付での移動は疲れますが、お正月の寄席のワチャワチャ感でようやくお正月を実感します。

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