アップデート中。

覚え直している噺がいくつかあるのですが、なかなか難しい。

去年の秋、じぶんの落語OSが2.0にアップデートしたのですが、前座の頃に覚えた噺はOS1.Xのままなので、ほとんど1から組み直さないといけない、みたいな感じです。

上尾駅で初めて降りました。

午前中から埼玉の学校へ。

横浜に住んでいると都内は近いのだが、やはり北関東はちょっと遠い。今は上野東京ラインがあるのでだいぶ近くなっている。でも、大宮まで1時間はかかる。

通勤ラッシュを避けるため、朝4時半に起きて空いているうちに東海道線に乗ります。大宮をすぎて上尾駅で降りて、お囃子の千秋姉さんと前座の金の助さんと待ち合わせして学校へ向かう。

埼玉のマンモス校、伊奈学園総合高校の体育館にて公演。1年生・2年生だけで800名以上。校舎から何から構造物の全てが大きい。

会場のチェックをしているうちに、紙切りの正楽師匠、うちの師匠、上方の笑福亭岐代松師匠、小助六師匠もじきに到着。2時間の公演。

終演後、師匠が声をかけて最後まで残っていたメンバーで駅前の「ぎょうざの満州」へ。小助六兄さんは昔の楽屋のことも話が通じるので、師匠も楽しそうでした。

「錦明竹」を根多おろししました。

連雀亭の昼席。
松之丞兄さん、喜太郎さんと。

一、「錦明竹」鯉丸
一、「HERO」喜太郎
一、「吉岡治太夫」松之丞

松之丞兄さんのおかげで満員御礼。ワンコイン寄席が終演する前から行列ができていました。最前線で売れている兄さんの高座は勉強になるし、喜太郎さんの「HERO」がぼくは好きだ。

エイヤッと「錦明竹」を根多おろしました。失敗したところはありましたが、お客様のおかげでトントンと演れました。

この噺は自分に合っているのか、合っていないか。つまり、向き・不向き。これは、どうしようもなくある。「錦明竹」がどっちなのかはまだ判らないけれど、だいじに、自分のものにしていきたいと思っている噺。

初めての「錦明竹」が最後まで明るく演れてよかった。お客さんのおかげです。